2021年10月8日金曜日

1つじゃない

真実はいつも1つ

って金田一少年は言ってましたが

見方やによっては

真実が異なることもある気がします。


そんなとき

ふと思い出すのが山のふもとで鳥を助けたお話。


ある山のふもとのおうちに

怪我をしたハトを保護した老夫婦がいました。


それどほぼ同時期に

反対側の山のふもとのおうちで

怪我をしたトンビを保護した老夫婦がいました。


どちらのおうちでも

怪我が治るように世話をしていました。


約1ヶ月後、

たまたま同じ日の同じ時間に

「怪我も治ったしそろそろ野生にかえしてあげよう」

と鳥たちを空へ放ちました。


山の頂上付近で出会ってしまった2羽。


トンビはハトを捕まえてしまいました。


それをみていたトンビを世話していた老夫婦は


「あんなに元気になって良かったね。

自分でえさも捕まえられるようになったね。」と

喜んでいました。


一方、ハトのお世話をしていた老夫婦は


「まだ怪我が完治してなかったんじゃない?

逃げられなくて食べられてしまった」

と悲しみました。



っていうお話。


昔、誰かから聞いた気がするこのお話。


トンビがハトを捕まえて食べた

っていう事実は1つ。


でも、トンビを世話していた老夫婦視点では

「よかったね♪」だし

ハトを世話していた老夫婦視点では

「まだ野生にかえすのは早かったね」

って後悔する。


どっちの視点に立つかによって

みえてくるものも変わってくる

っていうお話です。


そしてもう1つ思いだすこと。


人は

みたいものをみて

信じたいものを信じる


ってやつ。


「客観的に」とはいっても

完全に客観的に判断するのは難しくて

たとえほんの数パーセントでも

主観は入ってしまう。


たぶんこれよね。

とか思っているなうです。


ww


あとはねぇ。


10年くらい前に亡くなった祖父が

元気なころにいってたこと。


40歳50歳くらいのときに

この世の中はアホが多すぎると気付いた。

そんな大量にいるアホの相手を

してる暇はないとも気付いた。


ってやつ。


いやー

こんなん書いてると


先生、何かあった??!

ってご心配をおかけしてしまうかもしれませんが


何か、ありました。


はい。


許されるものなら

いますぐ海外にバカンスに行きたいです。


実際、行かないですよ。


仕事もありますし、

やらにゃいけんこともありますし、

コロナ禍でもありますし。


ただ、

こんなときに

わたしの気持ちをちょっと軽くしてくれる

一助になるのが

知識とか経験だなと

思ったのです。


知識とか経験が一切なかったら

気分で決めるしかない。


こんなん知っててなんの役にたつん?

ってことが

意外と役にたったりするんですよねぇ。


わからんもんです。


わかってくれるひとはわかってくれるし

わからん人にわからせる必要はない。


それでいいかと思ってます。


めんどくさいんでね。ww


年を重ねるほど

生来のだるがりに

拍車がかかってきた気さえします。


健康寿命を考えると

そろそろ折り返し地点だし


いやっ

むしろもう折り返しは過ぎてるのか。


大人になってからって

長いですね。本当に。


みたいなね。

意味の分からんことを書きましたが


昨日の原尾島校も

中3生たちは自習にきてがんばっていました。


過去問を解いたり

学校の課題をやったり。


小6英語の女子たちが

税金のしくみ

みたいな下敷きをもってたので

それをめっちゃみてました。


クイズとかあったし

へー、こんな使われ方してんのね

ってのがわかった気がします。


学校に税理士さん?がきて

お話をしてくださって

そのときにもらった

と言っていたような気がします。


いまは学校でも

そういう機会があるんですね。



ということで

今日もしっかりがんばりましょう!!