中３生で特別入試を受けたみなさんは
今週の金曜日が合格発表日ですね。
合格して
うかれる人がでるんだろうなぁ
という話をしてたら
普通科志望の子が
「だから嫌なんよ。
こっちはまだ入試があるのに。
１０日には『入試やだ～』とか言ってたのに
休み明けて今日会ったら
もうすでにちょっとうかれてて
本当にやだっ」
と言ってましたねｗ
１２日・１３日は特別入試を受けないひとは
家庭学習日だったため
１１日から１５日まで５連休だったんですよね。
で、休みの日も
連休だからといって
遊びほうけるわけでもなく
来る入試に向けて
がんばって勉強していたのに
ひさしぶりに会ったらこれですよ
っていうね。
気持ちはすごくわかります。
でもね。
入試に向けてがんばるしかない。
誰かとのたたかいではなく
自分自身とのたたかいだから。
普通科に進むにしても
実業科に進むにしても
高校に入るためにはそれなりの準備をしないと
あっという間についていけなくなってしまいます。
課題がたくさん出るし
部活もやりたいだろうし
いまよりも交友関係が広がって
楽しいことがたくさん増えます。
そこで大切なのが
投げ出さずに勉強を続けること。
中学校のときのように
課題さえ出していれば
そして授業態度が悪くなければ
そこそこの評定がつくわけではなく
点数をとらないと
結果を出さないと良い評定がもらえません。
課題を出すのは当たり前。
それで評定があがることはありません。
課題をださないと
当たり前のことができていないから
評定はさがります。
そして、中学校の時にはなかった
留年というものがあります。
高校に入ったら
進学にしても就職にしても
大切なのは内申点です。
内申点が高い順に
推薦入試の枠や
就職の枠を割り振られるからです。
ということで
高校入試は
どう取り組んだか
その後どのように過ごしたか
そこがポイントになります。
大丈夫だって。
できるよ。みんななら。
先生たちも
みんなのお父さん・お母さんも
できたんだから。
それとね。
受験生はストレスがたまる。
そしてイライラする。
それはしょうがないといえばしょうがない。
でもね。
それを見守っているおうちの人も
入試が近付くと
心配になったり
体調が悪くなったりするんだよ。
それは頑張っているみんなをみて
良い結果が出てほしいと思うから。
がんばれば良い結果がでたのに
あのとき力を抜いてたから
いい結果が得られなかった
なんてことになってほしくないから。
それをうざいと思う気持ちもわかるよ。
勉強してるのに勉強しろって言われるとか
勉強しようと思ったときに
それを言われてやる気なくしたとか。
でもね。
それも全部親心なんだよ。
みんなのことを大切に思っているから
気にしてくれているんだよ。
だからね。
入試に向けてがんばってるのは
みんなだけじゃない。
先生たちもいるし
高校は違うかもしれないけど
合格という同じ目標に向けて
がんばっている仲間たちもいるし
応援してくて
見守ってくれるおうちの人もいる。
だからがんばろうよ。
ね。
あとちょっとじゃん。
他の人が遊んでるからって
それを理由に遊んでしまったら
いままでの努力が無駄になっちゃうじゃん。
あと３週間。
しっかりがんばっていこう。
中３生たちは中２や中１をみて
あの頃は自分たちもあんなんだったなぁと思い
高校生は中３をみて
あの頃はこんな気持ちで
こんなこと考えながら勉強してたなぁと思い
先生たちは
高校生たちをみて
あれやこれや思うんですよねｗ
ということで
今日はまじめな話をめっちゃしましたが
１日１日を大切にがんばっていきましょう！！
