2014年11月27日木曜日

原尾島校の中3たち

昨日の原尾島校は
たくさんの
自習のひとたちが来ていました。

中3の平賀君と秋田君は
授業の後、自習して帰るように言いましたが
それ以外の
永山くん、加賀くん、山田くん、下谷くん、西山くんは
自主的にきて
過去問を解いたり
定期考査の勉強をしたりしていました。

あーちゃんもがんばってたね♪

しっかりと勉強して
休むときはしっかり休んで
メリハリをつけて勉強しましょう。


さて。
中3生のみなさん。
11月初めに受けた
県模試の結果が昨日の夜、返ってきました。

面談のときに
おうちのひとに結果を渡しますが
面談が終わった人は
本人に直接渡します。

頑張った人は
それなりの結果がでています。

私立高校の模試や
学校の自己診断テストが
立て続けにある時期のテストだったので
県模試の勉強だけしっかりやるということが
難しかったかもしれませんが
結果が思わしくなかった人は
しっかりと解きなおして定着させていきましょう。

それから
定期考査までに全ての提出物を必ずだすこと
という約束、守れていますか?

なぜ、提出物が内申書に影響するのか
考えてみてください。
そして、あわせて授業態度も
なぜ内申書に影響するのか
考えてみましょう。


はい。
いくつ思いつきましたか?

いまは中学校までが義務教育ですね。
義務教育とは何か。

社会に出るために最低限必要な知識を身につけるのが
義務教育です。

高校は義務教育ではなく
行きたい人が行くところです。

大学や専門学校も同じですね。

社会に出て仕事をしていると
約束を守らないということは
その人の信用を大きく失うことになります。

信用されなくなったらどうなるか。

会社から
そして社会から必要とされなくなります。

また、上司から言われたことができない人は
仕事ができない人。

同じく会社から必要とされなくなります。

提出物も同じなんですね。

〇月〇日までに〇ページまでやってくること
という約束を守れない人には
厳しい評価がでても当然です。

中には提出物なんて関係ない
テストの結果だけで内申点を決める
という先生もいるでしょう。

それは
実力成果主義の上司と同じ考え方です。

途中のプロセスはどうでもいいから
とにかく結果を大切にするというタイプ。


授業態度はどうでしょう。

授業態度は会社でいうと
勤務態度と同じです。

まじめにコツコツと取り組む人と
成果をあげてはいるものの社内の空気を乱す人と
成果も上げないし社内の空気も乱す人

このなかで
誰が上司に評価されるでしょう。


などなど
中学生のみなさんはまだ
社会に出てからのことを考えている人が
少ないかもしれませんが
中学校生活のなかで社会と
まったく関係ないことをやっているわけではなく
社会にでてから必要なことをやっているのです。

勉強していると
「こんなこと、将来、何の役に立つのか」
と思うこともあるでしょう。

ですが
言われたことだけでなく
それに付加価値をつけることが求められる社会の中で

言われたことすらできない人は
社会にでても会社に入っても
何の役にもたたない人というレッテルを
貼られてしまいます。

ということで
提出物は必ず期限を守って提出してください。

やればできる!!



今日はすごく真面目な話したなぁ・・・w