９月１０日は
多田先生のお誕生日でした♪
６２歳になられたそうです。
昔は６０歳と言えばおじいちゃんなイメージでしたが
いまの６０代はお若い方が多いですよね。
多田先生もまだまだお若い！
いつも色々なことを考えてくださり
いろいろな相談事にも真剣に耳を傾けてくださり
生徒たちから愛されている
そんな先生です。
昨日、「お誕生日おめでとうございます！」とメールしたら
孔子様は四十にして迷わずとおっしゃっておりますが、
私は六十二にしていまだに迷い続けております。
というような深い内容の返信が来ました。
四十にして迷わずは論語の中の有名な一節ですね。
十有五にして学に志す
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳従がう。
七十にして心の欲の欲するところに従がって矩を踰えず。
訳すと
１５歳で学問に志し
３０歳になって独立した立場を持ち
４０歳になってあれこれ迷わず
５０歳になって天命（人間の力を超えた運命）をわきまえ
６０歳になって人の言葉が素直に聞けるようになって
７０歳になると、思うままにふるまっても道をはずれないようになった
といったかんじでしょうか。
有名な論語なので
学校で習ったことがある人もいると思います。
論語には
人生において勉強になることがたくさん書かれています。
知っておいて損は無い内容ばかりです。
時間がある人は
改めて読んでみるといいかもしれませんね♪
