2022年10月13日木曜日

私立高校の公開模試

10月下旬から

11月上旬にかけて

私立高校では

中3生を対象に公開模試を行う学校が

いくつかあります。


「9月中に申込しときなよー

10月に入ってからだと

定員に達したから締切日前だけど受付できない

ってなるよー」

と何度か言っていたのに


いまから申込しようと思ったら

行きたかった高校の模試は

もうすでに受付終了になってた

どうしよう

と言ってた生徒がいました。


受付終了してる学校の模試は

どうにもならないです。


私立高校の先生と

塾の先生は

わりと近しい関係にありますし

個人的に親しくさせていただいている先生もいますが

そういった先生にお願いしたとしても

まじでどうにもならないです。


先々週かその前あたりに

中3生には秋の模試の話をしたのですが

そのときはまだ先のことだからいっかー

となっていたようです。


公開模試を受けるメリットは


実際の入試と同じような雰囲気を体験できること


山陽学園のように

模試をうけたら実際の入試で受験料がいらなかったり

特待生の判定をしてくれること


中学校という少ない母集団ではなく

大きな母集団で

自分がどれくらいの位置にいるかを把握できること


などがあげられます。


いつも塾でやっている模試も

今回の秋の模試では会場受検のみ

としているのも

実際の入試の雰囲気を体感してほしいからです。


受験はまだまだ先のような気がしているかもしれませんが

もうすぐそこまできています。


日々の取り組み方が大切です。


周りの子はだれも受験勉強してないし

と思うかもしれませんが

してないと言いながらしてるのがいまの時期です。


してないという言葉を信じて

まだ自分もやらんでいっかーと言った気分でいると

気付いた時には圧倒的な差をつけられている

ということになりかねません。


部活も引退して

時間的にゆとりができているはずなので

受験勉強をしっかりやりましょう。


何をしていいかわからんかったら

とりあえず塾に自習にきてください。


何をしたらいいかは

そこにいる先生にきいてくれてOKです。


自習にくるときは

事前に連絡してくださいね。


ということで

しっかりがんばっていきましょう。


昨日は先週と同じく

中3英語の授業の前に

漢検の対策をしました。


わたしより点数がとれたら

なんかおごってあげるわ~

というと


えっ、先生、何点?

と。


200点中195点

というと


そりゃ無理だわww

となってました。


部首とか忘れてるもんですね。


漢検に合格するためには

書く問題がポイントになります。


実際の検定でいうと

裏面の部分ですね。


類義語対義語、四字熟語、

誤字訂正、書き取り


そこらへんで点数がとれるかが

合否をわけるポイントになります。


ちなみに

漢検3級でいうと

140点取れたら絶対に合格

というわけではありません。


合格の目安が7割なので

変動することもあります。


だから

模擬問題をやるときは

8割を目安にがんばってほしいと思います。


数検は今週、

漢検は来週です。


検定の勉強も

しっかりがんばってくださいね。


いまは中間テスト前なので

中間テストにむけた勉強をがんばっていると思いますが

なんでそうなるか

まで理解することが大切です。


学校の課題をこなすだけだと

十分なテスト勉強の量とはいえません。


だって

ふつうにやってたら

課題は余裕で終わるから。


日頃やってないから

テストのときになって課題に追われて

なんとかだせたわ

という状態になるのです。


この土日を有効活用して

しっかりと勉強してほしいと思います。


ということで

今日もしっかりがんばりましょう!!