2020年10月21日水曜日

県立高令和3年度入試募集要項

先日、県立高校の令和3年度入試、

いまの中3生が受ける入試の募集要項が発表されましたね。


募集定員が減った学校は

岡山南高校

商業科120人から80人


岡山御津高校

総合学科160人から

キャリアデザイン120人


玉野光南高校

普通科160人から120人


ですかね。倉敷古城池とか笠岡、井原などでも

募集定員が減っています。


少子化で受験者数が減ったから

というのが理由のようです。


数年前から

募集定員を減らしていってるので

今回はここなのね

といったかんじです。


岡山市内の普通科は

募集定員は昨年と同じままのようですね。


それから

募集要項も発表されていました。


中学校の先生が作成して高校へ送るもの、

高校が作成するものなどもあり

生徒や保護者さんがみることがないものもありますが


これをみてると

ほほーとなったりするのです。


通知表に書かれていることは

高校に送られる調査書にほぼ記入されます。


なので、9教科の評定だけでなく

出欠の記録や新体力テストの記録、総合的な学習の時間の記録、

特別活動の記録、行動の記録、

それから部活での活躍状況、検定取得状況、

ボランティア参加状況などもです。


また、第3学年での観点別学習状況の評価も

記入されます。


同じ”3”という評定でも、

関心や意欲がなく、知識だけあるタイプなのか

関心や意欲は強いものの学力がともなっていないタイプなのか

っていうのがわかってしまうということです。


1年生のうちからコツコツまじめに頑張ってきた人が

評価されやすくなっています。


数検の準2級を取得してるとか

英検の準2級を取得してると

その高校が独自に設定している特別枠での

合格の可能性もでてきたりします。


検定を取得したりボランティアに参加したり

部活で賞をもらったり、

そういうときは担任の先生に伝える、

そして面談のときにおうちの人からも先生に伝えてもらう、

ということをしましょう。


学校の先生が把握して調査書に記入してくれないと

せっかくのものが無駄になってしまいます。


3年生になってからではなく

1年生、2年生のときでも

そういうことがあれば先生に伝えましょう。


1年生、2年生のときのそういった記録は

学年があがるときに次の先生に引継されます。


そして

中学校での記録は

高校にも引継されます。


いいことも、悪いことも

しっかり引継されるんですよー


私立高校は特に

3年間で評定1がついたことがあったり

欠席日数が多かったり

警察沙汰になったりすると

合格がかなり難しくなります。


ということで

まだ1年生だから~とか

まだ2年生だから~とかではなく

やるべきことはしっかりやる

やっちゃいけないことはやらない

っていうのをいまからやっていってほしいと思います。


中学生たちは

今日が中間テストだったと思います。


しっかりがんばれましたか?


テストが終わったら

解き直しを必ずすること、

そして、先日の模試の解き直しもすること。


模試の解き直しの提出は11月中です。


ノートに書いて提出してください。


解き直しをしっかりやること、

なんで間違えたのかを把握することが

次のテストで良い点を取ることにつながります。


がんばりましょう!!


それから

明後日の金曜日は

漢字検定の検定日です。

集合時間に遅れないように

塾にきてください。


中間もおわったことだし

今日明日でしっかり漢字の勉強して

検定にのぞんでくださいね。


ということで

今日もしっかり頑張りましょう!!