2018年2月16日金曜日

春一番

14日は
中国地方などで
春一番が吹いたと発表があったそうです。

立春から春分の日までの間に吹く
その年初めての南寄りの風だそうで

これが吹くと
あたたかくなるわ~
と言われているそうです。

でも
寒の戻りといって
また寒さが戻ることもあるそうで

春の訪れはまだまだ
といったかんじでしょうか。

来週は寒くなる予報がでていましたが
それでも最高気温が1桁前半になるような
きびしい寒さではないようです。

寒いけど
これくらいなら
まだ耐えられるかなぁ
というレベルですかね。

まだまだ風邪をひきやすい季節
そして
インフルエンザがはやる季節なので
体調管理には気をつけましょう。

さて。

多忙を極めている今日このごろ。

泣きそうです。

やることがありすぎて。

その結果
わたしの記憶力は
著しく低下しています。

たとえるなら
ニワトリ並みです。

お魚ちゃんの記憶は3秒らしいので
それとくらべれば
長い方ですかねぇ…ww

授業している部屋から
事務室に何かを取りに行くものの
事務室に入ると
何を取りに来たか忘れ

「私、何しにあっちの部屋いったっけ?」
って生徒たちに聞いたり

「あっちの部屋に行く前に
何をつぶやいてた?私。」
とか聞いたりしながら

そうじゃわ!って思いだすやつ。

何かを取りに行って忘れたときは
元いたところに戻って
そのときしてた動作をすると
思い出す
とかいうじゃないですか。

それがきいてた時期もあったのですが
いまは本当に思い出すのに時間がかかる…

これは忙しいからだわ
と思いたい自分がいます。

老化じゃありませんように…
みたいなww

やばい。

そして。

昨日、高校生たちと話してて思ったのは

意外と親の話は心にささっているのね。

ってことです。

中学生・高校生くらいになると
おうちの人とあまり話したがらない

おうちの人が言えばいうほど
あえて逆のことをしたくなる

っていう複雑なお年頃を迎えるひとが
多いのですが

そのなかでも
まじめに話したこと、
ダメなことをダメって言ってくれたこと、
自分が相談したときに
親からいわれたことは、

ちゃんと覚えてるってこと。

そしてそれが
心のどこかに残ってて
それを糧にしてるってこと。

特に高校生くらいになると
あえて難しい言葉を使い出し
「オレ賢いし」オーラをだしたり
なぜか自分の意見に理屈をつけて
親を論破しようとするのですが

進路の話だったり
勉強についてだったりの話を私がすると
「そういや、母さんも同じこと言ってた」とか
「学校の先生も同じこと言ってた」とか
いうんですよね。

おっ、ちゃんとおうちの人の話
聞いてるんじゃん
となるのですが

なぜか親から言われると
正論ほど受け入れたくないと思う
部分があったりして。

たぶんそのとき
おうちの人に
かわいくないこと言ってると思うんですよ。

絶大な信頼があるゆえの甘えもあって。

でも、ちゃんと覚えてるんですよね。
そのときいわれたこと。

そして、時間をかけてゆっくりと
1人でこっそり
それを咀嚼したり反芻したりしてる。

でもそれを
おうちのひとに言うのは恥ずかしい。

なんか負けたみたいで。

そんなところでしょうか。

勝ちも負けもないんですけどね。

ふわっとおうちのひとがしてくれた
自分の高校生の頃の話や
わかいときの経験なんかも
しっかり覚えてるんですよね。

何気なく言ったことも
ちゃんと覚えてるっていう。

こういう勉強してたよとかは
聞きたくないようですがww

たくさん悩んで
たくさん考えて
少しずつ自分の核を作っていく
そんな年頃なんでしょうね。

みていて
おもしろい年頃です。

ふふふ。

ということで
今日もしっかりがんばりましょう!!