2014年1月9日木曜日

Viva!ビーバー

今回のブログタイトルには
意味はまったくありませんw
原尾島校の事務室に来る女子高生たちと
よく言っている言葉でして・・・。

毎回、ブログを書くときに
タイトルをどうしようかと
迷ってしまうんですよね~


さて。
昨日、中1の生徒に
「テストで良い点をとることと内申が良いのはどっちがいいの?」
と聞かれました。

テストの点が良いと内申も良い傾向が強いですが
内申つまり通知表の5段階評定は
テストの点+授業態度+提出物
で決まります。

だからテストで80点をとっても
授業態度が悪いとか
提出物が出ていないと「3」がつきますし

テストで45点でも
授業態度や提出物に問題がなければ
同じく「3」がつきます。

以前お渡しした冊子にもあるとおり
高校入試では
学校ごとに入試の点と内申点の相関表を作っており
入試本番で同じ点数をとっても
内申点が高い方が合格しやすくなっています。

私立高校では
内申点が基準点をこえていれば
県立高校がメインでも
学力入試なしで合格できるところもありますし
内申点を点数換算して
入試の点と合計して合否を判定する高校もあります。

なので
内申点が良いとメリットはたくさんあるんですね。

そういう面からみると
テストで良い点をとるより内申点が良い方がいい
といえるかもしれません。

ただし、
内申点が良いからといって
本番の入試で点数がとれなければ
当然、合格はできません。

入試は中学校3年間で習ったことすべてが
出題範囲になりますので
1・2年で習ったこともとっても大切なのです。

1・2年生のみなさんは
受験はまだまだ先のことと
思っているかもしれませんが
いまできることはいまやって
コツコツ積み上げていくことが
大切なんですよ♪

塾の教材以外でも
わからない問題があれば
先生たちに聞いてくださいね♪