2023年2月16日木曜日

明日は県立高校特別入試合格内定日

今日も寒いですね。
でも
明日からは
ちょっとあったかくなるようです。

明日は県立高校の
特別入試の合格内定発表の日。

昨日来てた中3に試験の出来を聞いたら
「たぶん受かったわ」
って子と
「たぶんダメだわ」
って子がいました。

工業系や商業系の高校は
募集定員の80%に合格の内定がでるので
一般にまわると倍率あがるし無理じゃね?
っていう空気になってました。

うーん。

私立専願の子が増えてきたとはいえ
そこまで多い人数じゃないけど
この特別入試では
去年よりも受かる子が多いはず。

単純に50%から80%に増えてるから。

やっぱね
進路が決まった子ってのは
空気が違うのよ。

合格してうかれてる子もいるし

一般をうける子に気を遣って
うかれてる空気を
ださないようにしてる子もいるけど

どっちにしても
一般を受ける組からすれば
多かれ少なかれ
「うざい」
と思ってしまうものです。

うらやましいとか
おめでとうとか
なんであいつは受かって自分は…とか
いろんな気持ちが混ざっての
「うざい」。

そういう気持ちになること自体は
悪いことじゃないです。

自然といえば自然。

だけど
それで自分の受験を悲観しちゃだめよ。

一般までの日をどう過ごすか、
行きたい学校に行くために努力できるか、
そこが一般入試での
合否をわけるところだと思います。

ほぼほぼ受かるじゃろって子が不合格になったり
ちょっと厳しいかなって子が合格したり
受験には「まさか」がつきもの。

模試でB判定でてたのに不合格になったり
D判定でも合格したり

その差はなんじゃろな
って考えると
自分自身に負けずに
最後までやり遂げることができたか
ってこと。

高校はゴールじゃなくて
ただの通過点だから
高校でどう過ごすかが
大事なんよ。

なんなら
高校に入るまでの時期を
どう過ごすかも大切。

高校に入ったら
毎日が受験勉強みたいなもんよ。

普通科実業科問わずね。

予習をしていって
なぞいところを学校の授業で理解して
家で復習(演習)をする
ってのがちゃんとできないと
あっという間においていかれます。

まじで。

実業科だと
特に専門科目でそれができてなくて
専門科目が苦手って子が多いのよ。

商業高校いったのに簿記がわからんとかさ。

よく聞くんよね。

ということでね
明日合格発表だけど
合格した人は
高校にむけた勉強を始めるし

一般受ける人は
気持ちを切り替えて
一般で合格するように
最後までがんばってほしいと思います。


ということで
今日もしっかり頑張りましょう!!