2019年6月20日木曜日

自分自身が方位磁針

今日も暑いですね。

昨日は中2以外
学校が早く終わったようで
早い時間から塾に来ているひとたちがいましたね。

さて。
中3生たち。
それぞれ期末テストの目標点を聞きました。
今回は団体戦。

目標点をクリアしなかったら
7月20日まで
週10時間自習にきてもらいます。

週10時間って
少ないんじゃね?
といまの高1の代の子たちは思ってるでしょう。

そうよね。
きみたちは週18時間の設定で
週20時間以上やる子がいっぱいいたから。

でも。
去年は秋から始めたから
みんな部活引退してたけど
いまはまだ部活引退してない子のほうが
多いみたいだから
まあこれでも難しい
かなりギリギリなライン
じゃないかと思ったりします。

がんばって★

ってもうクリアしない前提みたいになってますがww

いや~
目標点の合計が
キリが悪いんですよね。
あと25点プラスすれば
下2桁が0になるキリの良さ。

でも、その目標点も
いつもより高めを設定したからなぁ。
うーん…
どうしようかなぁ…
と思っているところです。

6月末に期末があって
次の7月1週目はテストが返されるはず…
ということで
7月20日まで3週間ですかね。
週10時間だから
合計30時間。

ちょっときついかなぁ…
ということで
ちょっとだけ助け船をだしちゃいます。

期末の勉強で塾に自習に来た時間も
その30時間にカウントします。

いやっ目標点クリアしたら
30時間やらないんだから
そしたら意味ないじゃん
と思うかもしれませんが

期末の勉強がしっかりできるから
意味はちゃんとある。

そして
万が一、クリアできなかった場合、
6月中にがんばった自分が
7月に入ってからの週10時間の自習を助けてくれる。

素敵じゃないですか?

家でやってると
どうしても
疲れたなぁとか
飽きたなぁとか
眠くなってきたなぁとか
やりたくない理由にふれたときに

まぁゆーてまだ時間あるし
今日は大丈夫でしょ
ってなっちゃう。

それで大丈夫だったことがないじゃないですか。

結局テスト前の自分が困るってやつ。

どうにかこうにか
答えをうつしながら課題を終わらせて
それだけで手いっぱいで
テスト勉強もしないまま
テストに臨むことになる。

そうすると
いい結果が出るわけがない。
ってやつです。

テストまでに
学校教材は3周してくださいね。

で、ですよ。
塾に自習にくれば
飽きたとしてもやるしかないじゃないですか。

数学に飽きたから
作業系の漢字ドリルやろうとか

英語見るのも嫌になってきたから
気分転換に社会やってみようかとか

勉強の気分転換を
勉強でするしかない状況が作れるんですよね。

昨日自習にきてた中3生は
課題がたくさんある~な状態だったのですが
数学があと25ページくらいあるというので
「じゃあ次の1時間で14ページすすめて。
できなかったら持ちネタ披露してもらうよ~」
というと
必死にやりだし
あと1ページでクリアっていう
惜しいかんじになりました。

持ちネタ、披露してもらいましたよ~

元々は
その子の母上のネタらしいです。w

それが今日のブログのタイトルになってるやつ。w

でも
1時間でワーク13ページって
たぶん家じゃできない量ですよね。

だるいなぁの心と
ひとりでたたかうしかないので。

ということで
ぜひテスト勉強しに
塾に自習にきてくださいね。

あとは
中1の女子が
「勉強が嫌いなんだけどどうすればいいですか?」って言ってきて

でもね。
その子のすごいところは
勉強が嫌いだけど
がんばって問題は解くんですよ。

嫌いだからやりたくないではなく
嫌いだけどやろうとする気持ちが
素敵じゃないですか??

その女子が帰った後に来た
中1の男の子と中3の男の子に
それぞれの教科を勉強する意味を聞いたんですよ。

なんで数学勉強するの?とか
なんで国語やるの?とか。

勉強をする意味ってひとつじゃなくて
いろいろあると思うのですが
わりとね。
勉強は何でするの?って聞くと
将来のため
って答える人が多くて。

きっと家や学校で
そう教わってきたんだろうなぁ。

素敵な答えだと思います。

で、「数学が将来のためにどう役立つの?」と聞くと
「えーっと…」といいながら考え始めてて。

その「考える」ってことが
大切だと思うのです。

こうだからこうだよっていうのは
知識として必要。

で、それをベースに
それがなんでかって考えると
漠然としてたのが具体的にみえてきたりします。

将来のためって
漠然としてません?

真剣な話をしながら
たまに冗談もはさんで
なんで勉強するか
勉強が何の役に立つか
そういう話をしました。

私が学校の先生とも
おうちの人とも違う切り口で話すのは
「あっ、そういう考え方もあるのね」って思って欲しいのと
人によってストンと心におちる言葉が違うから
たくさんの選択肢をあげてるっていうのがあります。

どれを選択するかはこどもたち次第。

いつかどこかで
あっ、そういえば塾の先生があの頃そんなこと言ってたわ~
くらいに思い出してくれたら嬉しいなぁと思います。

意外とねぇ。
聞いてないようでしっかり聞いてるんですよねぇ。

話聞いてる?みたいな態度でもね。

そしてそれを家や学校で話すっていうね。

うかつなことがいえないww


ということで
今日もしっかりがんばろう!!

あっ、先日ブログに書いた
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