2020年2月8日土曜日

私立高校 合格発表

昨日は私立高校の合格発表日でした。

原尾島校と医大前校の主な合格校は
就実高校 アドバンス・チャレンジ
明誠学院高校 Ⅱ類・Ⅰ類・進学総合・新情報
山陽女子高校(4月から山陽学園高校に改称)進学
関西高校 普通科総合進学・ITビジネス科
でした。

関西高校に合格したひとたちは
県立の併願受験者でしたが
入学金7万円免除を獲得していました。

また、この4月から
私立高校に行く人は支援金の枠が広がり、額も増えて、
年間40万円の就学支援金がでるんですよね。
ということもあってか
医大前校は全員が私立高校専願受験でした。

岡山はもともと県立志向が強い土地柄ですが、
ここ数年で私立高校専願の人もかなり増えていたのです。
今年はさらに増えたというかんじですかね。

専門学校に行くなり、大学にいくなり、就職するなり、
高校を卒業したらそれで終わりではなく
次の進路に向かってすすんでいくんですよね。

どの道に進むかを高校生活で決めていく。

だから
高校に受かったからといっても
そこはゴールではないんですよね。

通過点でしかない。

どの道にすすむか、その道にすすむためにはどうやっていくか、
それにはまずは勉強です。

勉強ができるとその分、幅が広がります。

ここにしか行けないからここに行くではなく、
これもあれも選べるけど、やっぱりそれにするという
選択肢があるほうがいいよねっていう話です。

高校入試の結果がすべてではない。
中3生のみなさんにとっては、人生を左右するような大きな出来事に
思えると思います。

でもね。
第1志望の県立高校に受かったけど
通ってみたらなんか違うなと思って
1年の1学期で辞めてしまう子も
昔よりは多くなっています。

そんなに珍しくない話です。

毎年、1人2人くらいは
中学校で塾を卒業した元塾生が
第1志望だった県立高校を辞めてしまっています。

いろいろあったんだと思うんですよ。

そして
いろいろな思いがあったうえで決断したんだと思うんです。

なかなか簡単に決断できることじゃないんでね。

そういうこともあるんよ。

どんな結果になっても
納得できるくらい、しっかり頑張ってほしいと思います。

やれることはすべてやったし
どの道にすすんでも後悔はないっていうくらいね。

試験に絶対はないからね。

絶対に合格できるもないし、
絶対に不合格になるもない。

何が起こるかわからないのが入試です。

県立の一般入試まであと1ヶ月。
しっかりがんばってほしいと思います。


来週の水木が
県立高校の特別入試ですね。

受ける人は
しっかり対策をして
入試にのぞんでください。

面接や口頭試問では
沈黙はダメですよ。
まったく見当がつかないレベルでわからなかったら
「わかりません」とはっきり答えること。

なんとなく見当がつくことなら
その方向で答えること。

緊張しないようにというのは難しいでしょうが
しっかり対策をしておけば、そして、その高校に合格してやるんだ
という覚悟があれば、それほど緊張もしません。

がんばってきてほしいと思います。

県立特別入試が終わったら
受けるひとは私立の2期入試。

2月最終週は
国立大学の前期試験。

そのあと公立大の中期試験があり
県立高校の一般入試があり
国公立大の後期試験があり
そこで入試ラッシュがやっと終わるかんじですかね。

入試本番まで
本当にあっという間です。

今日できることは今日のうちにね。


今日も中3生の希望者を対象とした
土曜講座をやりましたが
平方数を覚えていなかったので
その覚え方をやりました。

語呂合わせで覚えて~なかんじなのですが
毎年ね。私なりの語呂合わせを披露すると
くだらねぇーなかんじの笑いが起きるんですよね。

気持ちはわかるけどね。w
何言ってんだってね。w

でも、高校生になっても使うから
覚えておくべきです。

ということで
今週もおつかれさまでした。

来週もしっかりがんばろう!!