今日は朝から雨降りの日ですね。
今週はほぼ毎日、明日の朝からこれをやらなきゃ
っていう緊急の予定が入ったので
あっという間に金曜日がきた気がします。
1週間がたつのが早かったなぁ。
このところ
中3の女の子がほぼ毎日、
英検の勉強をしに塾にきてて。
だいたい来る時間を前日に教えてくれるから
その時間、手をあけようと思って
他の仕事の調整をしたりして。
自習にくるのをみてあげるのは
それで給料が発生するわけでもなく
完全にわたしのサービスの範囲なんですよ。
やってあげたいからやってあげるっていう。
おそらく他の先生もそう。
でね。
自習にきてる子がまた
そういう気にさせてくれるかわいい子なんですよ。
小4か小5あたりから塾にきてくれてる子で
その頃はこどもこどもしてたのに
いまは雑談のなかに
「そんな考え方ができるようになったんだね」
っていう驚きの発見があったりして。
昨日はボケたばあちゃん扱いされましたけどね~ww
4番は答え合わせしたけど、その前のはやってないから
答え合わせからしたい
っていわれ。
えっ、昨日やったくない?
めっちゃ見覚えある問題なんだけど…
ってとまどってたら
ちょっとしてから
「あっ、答え合わせしてた!」っていわれて。
もうやめてよ~w
記憶力に自信ないんだからw
いま完全にボケたおばあちゃんあつかいしたでしょ?w
やった記憶しかなかったけど
やってないってなって、
そうかもしれんって思っちゃったじゃんww
となりました。
家でしっかり勉強できる人は
家でがんばったらいいと思います。
家ではなかなかできないって人は
塾に自習にきてください。
だいたいどの時間にきても対応できます。
事前に来る時間教えてくれてたら
その時間は手をあけるようにするから。
全く勉強する気がないのに自習に来たってなると
いやいや、ここ、託児所じゃないから
ってなるんだけど
勉強するぞ!って気合いが入ってる人はもちろん、
勉強しようかな
勉強してもいいかな
くらいでも、来てくれてOKです♪
部活と一緒で
勉強も練習するほどうまくなるんよ。
そして。
ふと思ったこと。
「できない」ってことも
成長期のこどもなら
「できる」に変わることが多いけど
ある程度年を重ねると
「できてたことができなくなった」ってのが
増えてくるんですよね。
同じ「できない」っていう状態でも
こどもなら「できる」に変わる可能性が高いから
希望が持てるけど
そうじゃないのがうっすらわかってしまうから
希望がもてない。
そしていつ終わるかもわからない。
祖母の存命中に、介護してて感じてたそれと同じものを
いままた感じることがあります。
そのときと違うのは
自分のガチの家族かどうか
ってことくらい。
本人に自覚がないのがまた厄介で
できることはしてあげたいけど
ちょっと無理かもってことをがんばってやってあげたら
そこからさらに無茶な要求がきて
いやさすがに無理じゃけってなっちゃうやつ。
そうなると
無視するというか
放置するというか
静観するというか
距離をおくしかなくなっちゃって
みんな距離をとっちゃって
距離をとった人たちのなかでの押し付け合いが始まる
っていう地獄絵図。
わたしが笑いとばしてるのは
楽しいからでも楽観視してるからでも
メンタルが強いからでもない。
そうしないと
心のバランスがとれないから。
で、こんなかんじで
あれこれ考えたくなくても考えちゃうときに
助けてくれるのが塾生たちだったりします。
高校生のいい意味での雑さ、
中学生たちのおもしろさ、
小学生たちのキラキラした目。
そういう素敵なものと触れてると
モヤモヤが少し晴れるような
そんな気がしてます。
今日ももうちょっとしたら
かわいい子たちが塾にくるはず。
今日もしっかりがんばろうね♪