「無知の知」という言葉、
一度はどこかで聞いたことがあると思います。
「不知の知」と解釈するほうが正しい
という説もありますが
「知らないということを知る」ということです。
前にも話しましたが
自分が知っている知識の周りに
「わからないこと」「知らないこと」の世界があります。
そしてそのさらに外側に
「無」の世界があります。
何もきっかけがない、何も知識がない部分は
それ以上に広がりようがないから
無いものと同じになってしまうのです。
もちろん、どんなに優秀な人であっても
どんなことでもなんでも知っている
というのはありえませんし
すべての分野ですべての知識を得ることは無理です。
ただ、知っていることが増えると
その周りの知らないことやわからないことも増えて
それを解決すると知識が増える。
そうすると知らないことやわからないことも増える。
その繰り返しです。
でね、
知識はあっても損することはないんですよ。
お金と一緒。
なかったら困ることがあるけど
あって困ることはない。
必要がなきゃ使わなきゃいいんだから。
そして、知識と実践はまた違います。
理論上そうなるからといって
実際にそれができるとも限らない。
簡単そうにみえることでも
実際に自分がやってみて
同じようにできるとも限らない。
何が言いたいかというと
知識を増やすことは
誰かと競うためではなく
自分の人生を豊かにするためにすることです。
知らない世界を知ること、
自分にはまだまだ知らないことがたくさんあるんだ
ってのを自覚すること、
それが勉強の本質かなと思ったりします。
とかまじめなこと書いてますけどね、
さっき塾に来る前にコンビニ寄ったんですよ。
1000円札が必要で1万円札くずさなきゃと思ってて。
で、10500円レジに投入して
9546円おつりが返ってきました。
わかります?
1万円札だけで会計すりゃよかったのに
なぞに500円玉もいれちゃったっていう
あれなんですけどね。
半セルフのお店だから
店員さんにお金渡して
お会計してもらうスタイルじゃなかっただけ
まだマシでしたが
店員さん側でもどんな会計方法で
いくらお金いれていくらおつりが
とかみえるじゃないですか。
完全にやらかしましたね。
恥ずかしい。
そりゃ店員さん、
なんともいえん顔するわな。ww
さて。
昨日の原尾島校の様子なのですが
モフモフのペンギンのペンケースを使ってる中3の女の子。
授業が終わってから
「この子の名前はー?」
と聞いたら
「つけてないんです。つけてくれますか?」
といわれ
「変な名前付ける才能にあふれたわたしにそれ聞く?w」
と言いながらピコピコ検索。
そして
どこかの水族館のペンギンちゃんたちの相関図を発見。
ココアとかマカロンとかかわいい名前が並んでて、
いくつか「これは?」って読み上げても
ピンとくるものがない様子…
「もうじゃあしょうがない。
飼育員のエンドウさんからとって
この子、エンドウさんって呼ぶわ。w」
と言ったら
その場にいたみんなが大爆笑。
無事にエンドウさんに決まりました。ww
ということで
今日もしっかりがんばりましょう!!