今日もあたたかな日ですね。
旭川の土手の桜も
5分咲きくらいのようです。
今週の金曜日から
さくらカーニバルがあるようですね。
めっちゃ春ってかんじです。
暖かくなってきたからか
虫さんたちも大活躍し始めました。
虫系はあまり得意ではないので
うわってかんじですけどね。
もうこの季節か…と。
さて。
昨日の原尾島校は
通知表を持ってきてくれている人が
チラホラいましたね。
みなさん、塾に来るときに
通知表を持ってきてください。
評定と、評価項目を見れば
学校での様子がわかります。
そして
どの分野が苦手なのかもわかります。
1年の学年末の評定、
2年の学年末の評定、
3年の1学期、2学期の評定は
高校入試で使われます。
なので、
「まだ3年生じゃないから~」
なんて言ってる場合ではありません。
1年生のうちから
しっかりと評定を意識することが大切です。
では通知表の点をあげるにはどうすればいいか
というと
まず、
定期テストや小テストの
観点ごとの得点をあげることです。
これらのテストは
「知識・理解」「技能・表現」「思考・判断」の
3つの観点に影響を与えます。
ワークなどには
これらの要素が問題番号の上に
書かれていることが多いです。
テストに観点別項目を書いてくれる先生もいますね。
どこが弱かったのか、
それをしっかり把握して
次からはそこを強化して
テストを受けるようにしましょう。
次に提出物をきちんと出すこと。
ワークやプリント、ノートなどの提出物です。
これらは「関心・意欲・態度」で主に評価されますが
「技能・表現」「思考・判断」でも
評価されることがあります。
あとは、授業態度を良くすること。
発表を積極的に行うこと。
これらをそれぞれがんばると
観点別評価があがり
評定もあがります。
テストの点だけでは
評定はあがりません。
また、県立高校の入試も同じで
満点でもとらない限り
学力入試の点がよくても
評定が良くないと合格できません。
3年生になって
評定で後悔する人は
本当にたくさんいます。
1・2年の頃に
もっとまじめにやっとけばよかった…と。
志望校がない人も
目標がないからがんばれない
と言い訳するのは筋違いです。
日々のやるべきことを
しっかりやりましょう。
中学生に多いパターンとして
まじめにやらないほうがかっこいいとか
勉強できない方がかっこいいとか
間違った認識を持っていることがあげられます。
授業をまじめに聞いて
提出物もちゃんと出して
テストでいい点を取る
なんてかっこ悪い。
そういうのができるのは
陰キャでともだちいないガリ勉だけ
授業聞かずに友達と話してたり
全然授業に関係ないことしてたり
寝てたり
宿題やってこなかったり
提出物ださなかったり
先生に反抗したり
ちょっと悪いことしてるほうがかっこいい
みたいなね。
でもそれって
はっきり言って
おこちゃまなだけです。
カッコ悪いですよ。
そんなんやってかっこいいと思ってるのが
だっさい。
体が成長していっても
中身がまだまだこどもで
精神年齢が中学生になってない
っていうね。
多くの人が通る道であるとはいえ
それをいつまでもやってるのは
本当にださいです。
4月から学年が1つあがるのをきっかけに
意識して行動していきましょう。
しなきゃいけないことは
いずれすることになるので
それならさくっとやってしまうのが
一番、時間がかからない方法です。
がんばろうね☆☆
それから
せっかくの春休み。
ふだんがっつり学校があるときとは違って
時間にゆとりがあると思います。
こんなときこそ
普段できないことを
たくさん経験しましょう。
暖かくなってきたから
家族や友達とどこかへでかけたり
お花見に行くなんてのもいいですね。
有意義に過ごしてほしいと思います。
ということで
今日もがんばりましょう!!