昨日の原尾島校は
中学生たちは
今日の課題テストに向けた勉強をする人と
学校の授業の先取りをするひとがいましたね。
みんながんばっていました。
新学期が始まり
数日たちましたが
「よし、この春からは
これをがんばろう!」
と決めた人もいると思います。
やりたくなくても
やらなければいけないことって
日常生活の中でたくさんありますよね。
たとえば…勉強とか。
勉強が大好きでずっと勉強してたい
という人はなかなかいないと思います。
では
なんで勉強ができる子と
できない子の差ができてしまうか
というと
だりーと思ったときに
やるかやらないか
の違いがあるからです。
元々の地頭の良さを持つ人は
大して勉強しなくても
すぐに理解できてしまうのは
たしかにあると思います。
しかし
だりーわ
今日は気分がのらんわ
っていう
多くの人がやらずに過ごしてるときに
お勉強ができる人たちは
きちっとやってるんですよね。
そこで差をつけている
ということです。
1日だとちょっとした差かもしれません。
それが1ヶ月、1年、3年、5年…
と年数を重ねていくうちに
到底追いつけない差を
つけられてしまうんですね。
勉強だけがすべてではない。
たしかにそうです。
勉強してるよりも
得るものが多かった
という体験もあるでしょう。
でもね。
お勉強ができて
損することはないですよ。
お勉強って
お金と一緒の側面もあると思うんです。
もう少しお小遣いがあったら
これもできるしあれもできるなぁ
お小遣いとお年玉ためて、
新しいゲーム買おうかな
なんて思ったことがあると思います。
じゃあ逆に
お金が有り余って困った経験はありますか?
それと一緒です。
本当の意味での勉強って
大学からだと思うんですよね。
専門的なことを学べて
その道の第1人者と呼ばれる先生方に
追加料金なく何度でも質問できて
そして
そういう熱心な学生には
先生は喜んで熱心に教えてくれる
素敵な環境だと思います。
高校までは
勉強の基礎を作ったり
勉強のやり方を身につけたり
大学に向けた素地を作るところ。
より明確にピンポイントに
将来のビジョンが見えてれば
専門学校でもいいと思います。
大学に行けない人が行くのが
専門学校なんじゃなくて
なりたい職業を早くからみつけて
その道のプロになるための練習をするのが
専門学校なんですよね。
もちろん
高校を卒業してすぐに働きたい
という人は就職という道もあります。
高校生になって
どの進路を選んでも
お勉強ができたから損した
ということはありません。
お勉強ができることを
後悔することもありません。
しかし、その逆はあります。
中学生からもっとがんばってれば
せめて高2からがんばってれば
もっといえば
働き出してから
学生のときにもっと勉強してれば
そういう後悔の声は
たくさんあります。
うまく時間を使って
効率的に勉強すれば
結果的に勉強時間が短時間で済み
やりたいことに時間がつかえて
そしておうちの人に
勉強せられって怒られない。
素敵じゃないですか?
勉強時間だけを気にするのではなく
勉強の質をあげていきましょう。
がんばろうね☆☆